あったかいコートやマフラー、帽子が必要な季節になってきましたね。
11月頃から油断すると身体が冷えて、ベッドに入ってもなかなか寝付けません。
我が家にもバスタブはあるのですが、ドイツでは毎日入浴という習慣はないので、シャワーですませることも多く、気が付くと慢性的に身体が冷えてしまっている。。。こと、よくあります。
あったかい毛布や湯たんぽなど工夫をしても、身体が芯から冷えている時はすぐには効果がありません。
そんな私のお気に入り Gute Nacht(おやすみなさい)のドリンクは、甘酒生姜湯です。

甘酒に生姜汁を入れて、少し冷ましたお湯で割るのです。
私はいつも蕎麦猪口で作ります。
材料は、甘酒とお湯(1:1くらい)生姜汁小さじ2と とてもシンプル。
(私は生姜好きなので多めですが、個人の好みで加減してお試しください。)
ほんのり甘くて生姜の風味がすっきりしてて、飲みやすいです。
生姜パワーでしょうか、身体が内側からぽかぽかしてきます。
寒い季節にはぴったりのおすすめ発酵ドリンクです。
(暑い夏によーく冷やしたのもエネルギードリンクとしておすすめですよ!)

作り方のポイントは、お湯を沸かしている間に甘酒と生姜汁を混ぜてスタンバイしておくこと、沸騰させたお湯は飲み頃くらいに冷まして甘酒に加えること。熱湯を注ぐと甘酒の中の微生物ちゃんたちが死滅しちゃいます。

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甘酒は、せっかくですから、米麹からつくられた砂糖不使用のものがおすすめです。
酒粕に砂糖を加えて作られたものではなく、飲む点滴とか飲む美容液とか言われている100%発酵食品のノンアルコールの甘酒、これならお子さんや妊婦さんも安心して飲めます。
 

ドイツでも甘酒買えますよ! BIOショップなどで売っています。



しょうがはできればBIOのもの(日本では国産有機栽培)が良いですね。すりおろしても、絞ってもOK。
海外在住で生姜がなかなか手に入らない場合は(おろしたりするのが面倒くさい人も)生姜ジュースがおすすめです。
 

日本ではおろし生姜も便利ですよね。生しぼり汁もおすすめです!



お腹がぽかぽかするって気持ち良いですよね。
寝る前に飲むと安眠を誘います。
冷え性や最近疲れがたまっているという人におすすめです。
続けて飲むと腸内環境も良くなり疲労回復効果もありますよ!

!注意!
糖尿病や血糖値が高い方はお医者さんに念のためご相談くださいね。




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